【リビンマッチの特徴・強み】土地売却を考えたとき、一括査定サイトはどこがいい?

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近年は不動産業界においても、インターネットによる便利なサービスがどんどん増えていますね。

所有する不動産の売却を考えて査定に出したいと考えたときも、ネットから必要情報を入力するだけで、査定を行ってくれる会社を紹介してもらえる「不動産一括査定サイト」というものがたくさんあります。

いっぱいあってどの一括査定サイトを選んでいいかわからない、というときには、ぜひ本記事を参考にしてください。今回はセキュリティーも万全な上場企業が運営する「リビンマッチ」をご紹介します。

不動産一括査定サイトとは

不動産を売却したいと考えても、たいていの人は自分ではどんな不動産会社を選んでいいのかわからないですよね。

そういったときに、不動産の査定をする会社を紹介してくれるのが、不動産一括査定サイトです。売りたい・不動産の価値が知りたい(査定してほしい)と思っている売主と、買いたいと思っている不動産会社を、マッチングしてくれるサイトと考えればわかりやすいでしょう。

リビンマッチの概要

リビンマッチは、2020年にマーケティングアンドアソシエイツによって行われた調査で「不動産査定サイト認知度」と「使ってみたい不動産査定サイト」の2部門でNo.1を獲得したという、高い認知度を誇る不動産査定サイトです。上場企業が運営するため、安心感もあります。

提携不動産会社の数は全国1,700社以上、年間12万件の査定依頼・資料請求実績を持ち、無料査定依頼は1回あたり最大6社可能。

査定・資料請求の申込みは最短45秒で完了するため、手軽に査定依頼できるうえ、完全無料で利用可能です。

査定に対応する不動産の種類も「一戸建て、分譲マンション、投資用マンション・アパート、土地、アパート一棟、マンション一棟、事務所・店舗ビル一棟、事務所・店舗ビル一室」などと大変豊富で、対応エリアも全国にわたっています。

リビンマッチの強み・良いところ

提携会社数が多い

リビンマッチの提携不動産会社数は、業界でもかなり多い部類の1,700社以上で、全国展開しています。そのため、地方や田舎の不動産売却にも強いという特徴があります。

「田舎の土地を売却したい」「別の一括査定サイトでは対応していない地域だった」「売りたい土地が遠方で、不動産会社を探すのが大変」といった人でも、リビンマッチであれば希望する業者を見つけられるかもしれません。

プライバシーマーク取得済みで信頼できる会社が運営

一括査定サイトのようなところは、個人情報を入力してそれがたくさんの業者に知らされるため、プライバシー問題が心配という人もいるでしょう。

その点リビンマッチの運営会社は、プライバシーマーク(個人情報の取り扱いにおいて適切な体制を整えていると、日本情報経済社会推進協会が判断した事業者に与えるマーク)を得ている上場企業です。

個人情報の取扱には細心の注意を払っているので、この点でも安心できるでしょう。

売却以外にも幅広いサービス提供を行っている

リビンマッチは不動産について、売却以外にも「賃貸経営・土地活用・リノベーション・注文住宅」といったサービス提供も行っています。

そのため、「まだ物件を売却するか賃貸経営するか迷っている…」というような悩みを持っている方には、単に売却したときの価値がわかるだけでなく、自分の物件に合う運用方法に対する情報を収集できたり、ヒントを得られたりするかもしれません。

売却方法の種類が豊富

前述したように物件を「売却する」だけでなく、さまざまな運用方法についての情報も豊富にそろえているのもリビンマッチの特徴ですが、単に「売却する」だけでもその方法の種類までがたくさん用意されています。。

どういうことかというと、同じ「売ってお金にする」ということでも、事情や目的に応じて適した売却方法を選べるのです。

まず「不動産売却」というと、イメージは「不動産会社に依頼して、買主を探してもらう」という方法ですよね。これはいわゆる「仲介」で、不動産一括査定サイトで紹介されるのは大体がこの仲介という方法での売却を行う会社です。

しかし、売却には実は他にも種類があるのです。

・買取…誰か他の買主を探すのではなく、「不動産会社が買主となる」方法。直接買い取ってもらうので、買主を探さない分早く売却できるというメリットがある一方で、仲介による売却よりも安くなってしまうというデメリットもある

・任意売却…ローンを滞納して物件を手放さなければならなくなったとき、債権者である金融機関の許可を得て不動産を売却する方法。競売よりも高値で売却できる可能性がある

・リースバック…まず不動産会社に直接買取をしてもらい、それから賃貸契約を結ぶ形でそのまま住み続けるという方法。メリットは、家を売却したことが他人に知られないで済むこと

これだけさまざまな売却方法を選べるのは、リビンマッチの大きな特徴です。「できるだけ高く売りたい」「高値でなくてもいいから急いで売却したい」など、目的や事情に合った売却方法を選んで査定や情報収集できるのです。

リビンマッチの弱み・あまり良くないところ

訪問査定がメイン

不動産の査定には、物件の情報だけから金額の目安を出す「机上査定」と、実際に物件を見て価値を測る「訪問査定」の2種類があるのですが、リビンマッチの紹介する業者が対応しているのは訪問査定だけといわれています。

物件売却を現実的に考えている人、完全に決めている人にとっては迅速で正確な対応をしてもらえると解釈できますが、そうではなく単に価値が知りたいだけ、売却は急いでいないが大体の値段くらいは知っておきたい、という人には「営業電話がガンガンかかってくる」というデメリットになってしまうでしょう。

業者と顧客の熱量の差である部分が大きいですが、そこまで具体的に売却を考えていない人はリビンマッチとは別のサイトを利用した方がいいかもしれませんね。

リビンマッチがおすすめの人

不動産の行く先にさまざまな選択肢を考えている人

前述したように、リビンマッチは仲介だけではなく買取による売却にも対応しています。

またさらに、売却だけでなく賃貸運用など不動産全般に関する知識を得る際の助けにもなってくれるサイトです。

一般的な仲介による売却だけではなく、さまざまな選択肢を用意しておきたい人には、リビンマッチの利用は最適だといえます。

幅広い地域の不動産会社に対応してほしい人

「地方や田舎にある土地や建物を査定してほしい・売却したい」「なるべくたくさんの不動産会社に査定依頼を出したい」こういった人も、リビンマッチは合っているといえます。提携不動産会社が多く、1回の依頼で最大6社の会社を紹介してくれるリビンマッチであれば、そのニーズを満たせるでしょう。

まとめ

仲介による売却だけでなく、買取などさまざまな形態の売却にも対応してくれるリビンマッチ。提携不動産会社数が多く、対応地域も全国を広くカバーしているため、遠方の土地を売りたい・地方の物件を売りたいというニーズにも応えてくれるでしょう。

いろいろな観点でとっても、バランスの良い一括査定サイトといえる印象がありますよね。

安心面でも問題がないので、不動産初心者はまずリビンマッチをのぞいてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。

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