脊髄損傷の方、及び関係者の方々へ

サワグチのホームページは、脊髄損傷になったサワグチ個人が、事故後、何を考え、何をして、今までどうしてきたのかを、出来る限り色んな方向からサワグチの目線で表現してきたつもりです。

私がホームページを立ち上げる前がそうだったように、

脊髄損傷になったばかりでどうしていいかわからない方々、又その関係者の方々へ、

「サワグチはこうしてきた」というこのホームページを御覧になられて、「あっ、こうすればいいんだ!」

と思うきっかけになってくれたら、とても嬉しいです。

あくまでもサワグチ個人の場合の話しですから、一人一人障害の程度や内容も、置かれている状況も違うので、必ずしもピッタリこない話しもあると思います。

しかし、他の障害に関しては殆ど知らないので、敢えて脊髄損傷という障害のみにポイントを絞って、サワグチ自身の場合はこうだったという感じで、ホームページで表現してきました。

自分の障害に関してさえ、まだまだ知らないことが沢山あって、それだけで精一杯なので。

「こんな障害者もいるんだ」くらいの気持ちで見ていただければいいかな?と思っています。

 

さて、「家族、友人、知人が脊損になった。どうしたらいいかわからない。」とのE-mailをいただくことがあります。当事者の置かれている状況はそれぞれ違うので、基本的にケースバイケースでお答えしてるんですが、

いつも言っていることは、

 

一口に脊損といっても、その障害部位、損傷の程度によって治療やリハビリ、退院後の生活などの方法が違ってきます。

まず、受けた障害を正確に把握することです。

何が起きたかをきちんと理解しないと、当然それに対する対応策も考えようがないですから。

脊損の専門知識を持っている、医者、理学療法士、作業療法士、ケースワーカー、などにしっかり説明をうけること。

脊損を専門に扱っている病院なら必ず今挙げたスタッフがいる筈です。

 

百聞は一見にしかず。

出来れば実際に直接脊損の方々に合い、リハビリの様子や社会復帰へのアプローチを知ること。

口頭や文書の説明では、絶対に伝わらないこともあるので。

「自分と同様の障害を持った人は他にもいるんだ」

という実感を持てれば、1人でくよくよ悩まなくともよくなります。

 

今このページを見ておられる方なら、インターネットで、脊損協会とか他の脊損の方々のホームページへアクセス出来ると思います。相談とか受け付けているとこもいくつかあるみたいです。

 

とにかく、確かな情報も根拠も無く思い悩んでもしょうがないです。知らないことはどうにも対処しようがないですから。

物事には色んな解決法があっても良いはず。

サワグチのホームページがその解決のきっかけになってくれればとても嬉しいです。

2001/03/07(Wed)作成

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