NYへGO!(いざ、出発)

9月4日、夕方の便で大分空港から、関西国際空港へ。

最近は高速が宮河内まで開通したお陰で1時間ちょっとで大分空港に着いてしまいます。関空の日航ホテルに宿泊。

次の日(9月5日)、当日待ち合わせ予定の弟の到着を待ちます。

ところが予定の時間を過ぎても弟がこない。

何と、松山から関空行きの便がオーバーブッキングだったんだそうで、伊丹空港行きに飛ばされてしまったとのこと。いやはや、初っぱなから色々あります。伊丹空港からバスで関空に弟が着いたのは、もうお昼前。

ウイングシャトル

15:45発デトロイト行きNW70

JTBの受付カウンターにて車いす乗り換え。サワグチの車いすはその場で手荷物預かりになります。関空内の国際線乗り場へのウイングシャトルは乗り降り口はフラットで車いすOK。

←(こんなにフラット)

アイルチェア18番ゲートにて↑

JTBの人に18番ゲートまで誘導して貰いました。18番ゲートでアイルチェアへさらに乗り換え。

JTBの指定した集合時間の10分前(1:50)に行ったのに、なぜか搭乗15分前までかかった。(関西国際空港のルックJTBの受付カウンターはC、Fクラス席専用で並んで待たなくてよかったにもかからわずです)

実際は16:20頃発。

関空はとても混んでいて、降りてくる飛行機が滑走路から離れるのをじっと待ってて、離れるとすぐに滑走路に入ってすぐにダッシュ。後ろにも1機くっついてて、やはり国際空港は混んでますね。

フットレストを伸ばし、

フルリクライニング状態↑

Cクラスのシート(ビジネスクラス)は、やはりリクライニングの角度が全然違います。(大学の卒業旅行でオーストラリアに行った時はノースウエストのエコノミー席だった)フットレストも思いっきり前方に伸ばせ、両下肢をだらんと下に下げなくてよいので、足の浮腫をかなり予防出来ると思います。機内食は多いです。とても食べ切れません。導尿は日本時間で19:00、23:00の2回。シート上でそっと隠れて行いました。尿器の洗浄は弟にお願い、トイレの水はちょっとしかでないそうなので、洗浄用にペットボトルに水を入れていくとよかったと思いました。飲水量はいつもと変わらない筈なのに尿量は少なかったです。

日付変更線を越えるので、日本時間24:00頃でも外は明るかったです。ROHOマットを今回はずっとお尻に敷いたままにして、プッシュアップは数時間おきにしてます。夕食時evianの500mlのペットボトルを配ってくれたのは助かりました。コールスイッチを間違えて押して怒られたり。でもビジネスクラスはやはりいいです。まあ、そうそうこんな高いシートで旅行は無理ですけど。このシートならとりあえず長時間のフライトOKです。機内食は膝の上にトレイを出して置くので、痙性で暴れる足にひっくり返されそうになりました。

デトロイトのシャトルバスはスロープ付き。車いすはNO.8(Crewと車いす用)へ一般客が沢山並んでいる中を入国審査を悠々と通過。

トイレは勿論ok。

ノースウエストの機内へのアイルチェアはちょっと頼りなげな作り。ベルトでがんじがらめに固定されます。女性のスタッフが僕を担いで「ジーザスクライースト」と言っていたので、サワグチは重たかったみたいです。でも、デトロイト空港に置いてある車いすを見てると、お相撲さんでも大丈夫そうなキングサイズのが置いてあったりして、アメリカだなあと関心。

機外ですぐ自前の車いすへ。

NY行きのゲートへ上がるエレベーターは壊れてて、エスカレーターを押し上げて貰いました。

風が強くて、NY行きの便が遅れてデトロイトで夕食。BURGERKINGでハンバーガーを食べましたが、安い、でかい、まずい、(サワグチの主観ですので悪しからず)半分残しました。デトロイト到着は3:30頃、現地時間では、9/5 14:30頃です。

←(ノースウエストのアイルチェア実は帰りの飛行機の画像なんです。

デトロイト空港のトイレは車いす専用は見あたらず、男女のトイレに一個ずつ車いす対応のトイレがありました。

デトロイト→NYへの飛行機へは同様にアイルチェアで乗り込みます。こちらの障害の状況説明が英語で殆ど不可能なので、JTBの人が頼り。「今回のお姉さんは優しい方でした。」と言っていたので、かなりやりあってたみたいです。デトロイトで迎えてくれたJTBの人によると、NYはラガーディア空港が一番近くて利用しやすいのだが、小さい空港なので、エアトラフィックかHigh windでよく遅れるとのこと。ケネディ空港は国際空港なので、大きいがちょっと遠いところにあるそうです。

現地時間でただ今9/5 20:00

日本時間で9/6,9:00 16時間経つがまだNYには着いてない。NYは遠い。

デトロイトのJTBには僕と弟は父と子ということになっていたそうです。確かによく似てるし、年も離れてて、弟の父兄参観日に行ったこともありますが。(^_^)

20:41ラガーディアへ。

空港には、専用車プランの送迎車が。へろへろでタクシーを探す気力も無い状態でしたので、スーツケースを運んでくれて、本当に助かりました。

出発から約19時間。予定より数時間遅れて現地時間で9月5日の夜中の10時過ぎホテルに到着。どっと疲れました。折角来たので無理していいホテルをとったのはいいのですが、なんか各国の首脳が沢山来ているらしく、ホテルの正面玄関まで送迎の車が乗り付けられず、ぐるぐるあちこち封鎖されているとこを廻った末、裏口から階段を担ぎ上げてもらう羽目に。ウォルドルフアストリアホテルは、クリントン大統領のNYの常宿なんだそうです。(歴代大統領の泊まる部屋があるのだそうです。)そりゃポリスが沢山ホテルにいたわけです。(実は、国連ミレニアムサミットの真っ最中だったんです。因みに国連ビルはホテルから歩いていける距離にありました。日本総領事館はホテルの隣でした。えらいところに来てしまいました。)

おかげで治安は凄まじくいいみたいなんですが、気軽に写真も撮れない雰囲気です。

ホテルはちゃんと車いすマークのついたカウンターがありました。チェックインのお姉さんが「 you are tired 」と言った位なので、よっぽど疲れが顔にでてたんでしょう。

 部屋は車いす対応の部屋をとってもらったのですが、キングサイズのダブルの部屋でサイドベットをもう一つ入れてもらうことに。トイレは手すりが片側しかなく、やむ終えず椅子で代用。海外での初の排便を弟に腰をサポートしてもらってトランスファーして何とかクリアー。ベットは不安的中で、車いすの座面よりベットのマットの方が若干高い。何とか乗り降りは可能でしたが。お尻は証拠写真をデジカメで撮影して確認しましたが、褥瘡の心配無し。ROHOマットの威力は絶大です。

インターネットアクセスは9発信であっけなく室内の内線電話の DATAと書いてあるジャックに接続するとSo-net USにつながりました。

シェーバーと歯ブラシを持ってくるのを忘れたら、案の定、部屋にはない。飛行機でもらった歯ブラシで何とかしますが、シェーバーはNYのコンビニ [DERI]で買うしかないみたいです。

 

←(強烈な光で点滅する室内のドアベル。聴覚障害者対応)

 

←手すりが右側しか無いトイレ

出発してからホテルで就寝するまでの車いすの移動距離は 5.54kmでした。これには、飛行機からの出し入れの分が入っていると思います。アイルチェアでの移動分とで差し引きとんとんと思っていますが、どうでしょう?

2000/09/16(Sat)作成 

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