軍手
 

右手だけ並べてみました↑

ここに何組かの軍手があります。

入院中に使用していたもので、現在は使っていません。

車イスをこぐのには皮でないと、すぐに擦り切れてしまうので、不向きです。

 

これはリハビリ専用の軍手。

それも起きあがり専用

仰臥位(あおむけ)から坐位(すわる)に起きあがるにはいくつかやり方があるんですが、

一つは、身体を捻って側臥位(よこむけ)になってから起きあがる方法。

これは、すぐに修得しました。手を大きく振って反動で側臥位に、それから身体の下に肘を入れて身体を起こします。赤ちゃんの寝返りのように腰を捻るのが不可能ですから、反動で何とかします。この方法はある程度左右が広い場所でないと出来ません。

もう一つの方法は仰臥位のまま真っ直ぐ身体を起こす方法。

ちょっと説明しにくいのですが、両手を腰に当てて肘を張り、頭を起こします。

反動をつけて肘をてこにして半身に身体を起こします。

今度は反動をつけて肘を伸ばして手をつくのですが、ここで軍手が登場します。

車イスからリハビリ用の高床に移動して練習してたのですが、張ってあるシーツが手が滑るんです。ホームセンターの農作業用品売場をうろうろしながら、ゴム引きの軍手を色々買って試しました。

練習のし過ぎで、肘の皮がむけたりしましたが、何とか起きあがりを習得いたしました。

でも、現在は殆ど電動ベットでしか横にならないので、ベットのスイッチで身体を起こしてしまいます。ホテルに泊まる時は、ベットのマットが柔らかすぎて真っ直ぐ起きあがりが不可能で、側臥位から起きあがるやり方しかしなくなりました。(マットレスの縁を掴んで横向きになります。)

お陰で、退院してからこの軍手の登場の機会はなくなってしまったのでした。

さっき真っ直ぐ起きあがりを久しぶりに試してみたんですが、痙性が邪魔をして全然ダメ。

ベットの手すりを掴んで側臥位にならないと起きあがれませんでした。

1999/05/15(Sat)作成

障害者についての情報はWE'LL NET

[トップページへ]