最近のサワグチのバリアフリー事情

最近、ホームページにお出かけネタが少なくなってます。
これは主に2つの理由があります。

一つは、ホームページを開設した10年前に比べ、かなりバリアフリー化が進み、わざわざネタとして取り上げる理由が減ってきたこと。
もう一つは、、最近のお出かけは体調も考えて介助者付きのことが多く、多少のハードの障害は、マンパワーで解決してしまうことが殆どだから。

宿泊の場合、ハンディキャップルームを探し、予約するのって結構大変なんですね。且つ、総じて部屋面積が通常より大きい為、値段も高い。
都会でハンディキャップルームに一泊するとうん万円ですが、ビジネスホテルのツインだとオフシーズンなら2人でも1万円でおつりがきます。

介助者付きって慣れちゃうと一人でのお出かけの煩わしさがいかに体に負担がかかるのかがよ〜っく分かり始めました。

例えば、お店の前の段差一段。たった一段ですが。

一人だと、周囲の人を探して介助をお願いするか、見つからなければ、お店の人を外から呼ぶか、それも難しい時は、玄関前でお店に携帯で電話するか、それとも、さっさと諦めて他にいくか。
そういった段取りを色々考えないといけないんですね。

これが、介助者付きだと、”入ろうか”以上。

この落差。楽さ。
前者と後者、どっちがいいか、言うまでもないですね。

ホームページを始めた当初、一人でお出かけすることにこだわりがありました。どこまで車イスのこの体でいけるか。その限界を見極めたかった。
あれから10年、新しい法律も出来、”バリアフリー”という言葉も一般化しました。
自律神経過反射でいつ血圧が突然跳ね上がるか分からない身体になり、必然的に一人で行動するのを控える様になりました。
次第に、なんか無理に一人でお出かけする必要性を感じなくなってきたんですね。

幸いなことに、僕を支えてくれる人達が周囲に沢山出来ました。
”無理しなくていいんだ。もっと楽に生きよう”
そう、自然に思える様になりました。

今は人との触れ合いを楽しむ日々の方が多いです。

2008年4月29日作成

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